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良いものにお金を払う

おはようございます。

 

24日の日経新聞でも昨夜のWBSでもコンビニの宅配や宅配スーパーのことを取材しておりました。なんでも調理中に「からし」がないという時に10分で配達するというのがネットスーパーでした。

宅配料に300円かかるため「からし」がないというのは取材中の大げさな例えかもしれませんが、出前から宅配に時代が変わってきたことを考えると、宅配=〇〇分というイメージを持ってしまいます。サザエさんに出てくる出前というのは体験したことないのですが、宅配がスタートしたころは商品サービスの一部であったのが、今では宅配そのものにお金のかかる商品の時代になりました。時代ごとに変わりながら、商品や確立した企業になった事例はたくさんあります。

例えば、ご承知の通りLCCや回転すし、格安スマホなどは料金の安くなったものとして、独立した企業になっていますが、レクサスや高級食パン、限定宿などはあえて、高いお金ものをブランドや企業として立ち上げるという戦略で成功しております。

「失われた20年」といわれてバブル期から30年が経ちましたが、自分の経済感覚がデフレに慣れてしまっており、「安くできる」ものに敏感に反応してしまっていた感覚をジーアイビーに入社して改めています。私はかろうじてバブル景気を知っていますが、より良いものにお金を払うという時代でした。弊社のブランド「ブルースカイランドリー」も商業施設立地のコインランドリーというサービスで、今までコインランドリーを使ったことのない人にも何度も目に留めてもらい、「ショッピングDEコインランドリー」のように、買い物ついでに洗濯をするという新しいジャンルで、良いものにお金を出すという感覚のお客様を集める場所にしたいと思います。

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