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350円弁当からコインランドリーを考えると

おはようございます。

 

会社近くの高架下に350円で販売している弁当屋があります。

朝から繁盛しており昼時には2~3人の待ちができています。

でも行列というほどではないので

待つのが嫌いな方でも許容できます。

 

オフィス街のランチといえば、昔ながらの食堂をはじめ

コンビニ、ファーストフード、パラソルの下で売られる弁当屋、キッチンカー

選択肢は多岐にわたりますが、売りはそれぞれ違う方向性です。

味や量、メニューの希少性、安さ、健康志向など。

 

事業を考えるには、様々な角度で分析できる

目利きのような先見性と帳簿を頭の中でとらえて

数字で考える発想も必要になるかもしれません。

 

コインランドリーはどうでしょう。

先日、別の業種の方と勉強会した際

参加者の中のコインランドリー利用者は6人中4人いました。

私も驚きましたが、「子どもが多い」「忙しさの時短」

「干す場所が広くない」「共働きで休みがあまりない」

という理由でコインランドリーを使っていました。

利用している理由は特定の地域や世帯層にある話ではなく

日本中どこにでもあるような話ではないかと思いました。

ランチ業界のように食べ物の好みを考えて隙間を探すよりも

見つかりやすいニーズではないかと考えました。

 

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