コインランドリー投資のメリットとして、退職金代わりにコインランドリーを現物で受け取ることで、
所得税の税負担を減らす効果があります。
また、その後もコインランドリー事業を継続し年間1,000万円以上の収入を得ることができます。
※勤続20年で退職した際の退職所得控除額で算出
コインランドリーの建物や機器は、時間が経つとともに減価償却費の計上によって、帳簿上の価額が下がっていきます。
勤続20年で退職し、退職金として10年前に4,200万円で購入したコインランドリーを受け取った場合の税金計算をしてみます。
収入金額(コインランドリーの簿価)は1,036万円のため、所得税は
{1,036万円-(40万円×20年)}×1/2 =118万円
となります。
これに対し、現金4,200万円を退職金として受け取る場合、所得税は、
{4,200万円-(40万円×20年)}×1/2 = 1,700万円
となるので、コインランドリーを現物支給で受け取る方が、税負担を大きく抑えられます。
さらに、帳簿上の価値が減っていても洗濯乾燥機や乾燥機は寿命が長いため、その後も事業を継続し、年間1,000万円以上の収入を得ることができます。